N's 1182 は、現在準備中です。
伝統織物 西陣織での挑戦
Concept
Designer
「伝統的格式と攻撃的デザイン」
Yusuke Maedaは着物の帯を製造する家系で西陣という和装製造が盛んな地域に生まれました。
着物は、明治期に西洋の服飾文化が取り入れられるまで着用されていた日本の伝統的衣服です。現在でも行事や文化的関連、皇室関連などでも着用されています。
一般的に着物姿と呼ばれる形が確立されているのはなぜかという疑問からものづくりが始まりました。
ブランド設立以降、「伝統、和装概念からの脱却」からなる再構築と職人技術を組み合わせ枠にとらわれないをコンセプトに基づきものづくりを行なっております。
生地幅約31cmからなる帯地でのものづくりを中心に服、ファッションアクセサリー、雑貨など幅広くものづくりを行なっています。 帯地のテキスタイルデザイン、服やファッションアクセサリーデザインを中心にに活動を行っ ています。
経歴
2000年京都生まれ京都育ち
2020年
Question ビジネスコンテスト⼊賞
2021年
Accelerate Membershipに参加
2020
N's 1182設⽴
2022年
Makuakeクラウドファンディング 資⾦調達達成
2022年
コレクション 作品出展
2022年
The Future of KYOTO AWARD ビジネスコンテスト大賞
2022年
西陣Designグランプリ グランプリ受賞
2022年
京ものユースコンペティション 準グランプリ
N's 1182のものづくり
N's 1182はブランド設立の原点でもある西陣織という多品種少量生産が特徴の先染の紋織物を主に活用した製品を手掛けています。
帯は約31cmほどの幅しかなくものづくりに制限があります。しかし、帯のための小幅織物という概念にとらわれず服、アクセサリーを制作しています。
小幅織物からなる製品はデザインの多様性、可動範囲の確保など新しい可能性を常に発見することをものづくりの理念としています。